きらきら♪ガラス時間
ステンドグラス工房&教室 グラスワーク瑠璃 のブログです。
充実!日本のガラス展
- Posted at 2012.09.14
- l展示会
もっと早く書きたかったけど、相変わらず毎日バタバタしてばっかりで、
今ごろようやくアップです
9月9日(日)ガラス展最終日。
行こうかどうしようか迷ってたガラス展ですが、思いきって行ってきました♪
もちろん、日帰りで。
(「大人の休日倶楽部パス」4日間乗り放題だけど、母のお世話があるから泊まりは無理・・・
)

朝7時の新幹線の車窓から
朝の空は、もう秋の風情なのに、暑くて熱い一日になりそうな予感 (;^_^A
大宮乗り換えで渋谷、そして代官山。
うわー♪ 学生時代以来、何十年ぶりでしょーか!
右も左もわかりません・・・・・・


ひたすら地図を頼りに歩いてみました。
日傘持ってきてよかった〜(;´Д`)ハァ…

途中でオモシロい建物を見つけ、思わずパチリ
「ル・コルドン・ブルー」? どっかで聞いたことあるような?
帰って調べたら、料理学校なんですねー(笑) おっされ〜〜
さてさて、目的のヒルサイドフォーラムは?
なんか看板とかあるかなー?と期待してきょろきょろしてみたけど、
おされな街では目立つような無粋な看板なんかNGなんでしょうね。
つまり、どの建物がヒルサイドテラスのA棟なのかF棟なのか・・・・・わからん!
ふと、ご婦人方がぞろぞろ入って行くところを見かけて、つられて一緒に入ってみたそこは、
「Y.G.Prize(ヤング・ジェネレーション・プライズ)」
推薦公募によって選ばれた若い世代の作家さん15名の展覧会場でした。

流れる汗をぬぐいつつ、若い感性のほとばしる作品群を鑑賞〜
代官山みたいなオシャレなとこに来て浮き足だってた「完全おのぼりさん」でしたが、
ガラス作品を見ると不思議と気持ちが落ち着いて、「鑑賞モード」にスイッチが入りました
受付では、ワタシのようにつられて入っちゃったマダム達に、
若いおねいさんが「パンフの表現がわかりづらいんですよねー」とこぼしつつ、
「こちらはA棟で、メイン会場のF棟はあちらの・・・・」と説明を何度も繰り返してました。
それを作品見ながら耳ダンボで聞いて、やっとたどりついたメイン会場のヒルサイドフォーラム。

会場内は撮影禁止なので、残念ながら外からパチリ
会場内は、まるで宝物殿! 素晴らしい作品たちが待ってました。
今回は他の予定は入れず、ガラス展だけを目的に来たので、時間はた〜っぷり♪
ひとつひとつじっくり見ながら、
その発想と感性に惚れぼれし、超絶技巧に感嘆し、美しさに感動・・・・・
どうやったらこんな凄いものが作れるんだろう。
製作過程を見てみたいよ〜!(って、見ても理解できないかも・・・( ̄∇ ̄;)
うわーこれも凄〜〜〜い!
と、心の中でキャーキャー叫びながら、時間を忘れ、飽きることなく鑑賞いたしました
じっくり2回見てまわり、「観客賞」の投票のために、気になった作品数点をまた見て確認。
「観客賞」というのは、来場者が自分の好きな作家に投票して1位を決める賞ですが、
素晴らしい作品ばかりで、一人にしぼるのはかなり難しかったです!
ワタシの場合・・・・えへへ、やっぱり一番好きな作品はステンドグラスでした (^_^;)
一番好きというか、一番心が震えた作品でした
今回ももちろん図録を買いました。
生徒さんたちに展示会の内容の片鱗を知ってもらいたかったし。
撮影禁止だから撮れなかったけど、会場風景くらいは写したかったなぁ。
気に入った作品も、自分の好きなアングルで撮ってみたかったなー。
まー、だからと言って、作品の魅力がもっと伝わるかは未知数ですが ( ̄∇ ̄;)
フォーラム入り口の大理石でできた池に出現した、ガラスによるインスタレーションも撮りたかったなぁ。
これは図録に載ってないし。
池の水の中に並ぶたくさんのガラスたち。
美しくて不思議な空間でした♪
さて、ヒルサイドフォーラムに併設されたカフェで軽く昼食をとり、
次は「自主グループ展」の「E棟ロビーギャラリー」へ。

これがまた建物の裏手にあってわかりにくく、
しかもそこへ抜ける部分でちょうどお祭りやってて見通しがきかず、
うろうろ迷ってようやく見つけました

ヒルサイドテラス・・・・・初心者には難易度高いです!
1回行ってみてある程度把握すればいいのでしょうが (;^_^A
E棟ギャラリーでは、会員作家さん10名の作品展示で、
小さめの作品や茶道具などが並んでました。
作品も素晴らしいけど、ついてるお値段も素晴らしかったです
「宝くじが当たったら買いたいものリスト」に書いておこうっと(o ̄∇ ̄o)v♪
うろうろ迷いながらも見終えた「日本のガラス展」。
見応えたっぷりで、わざわざ行った甲斐がありました!
あれから1週間近くたちますが、
教室のたびにそれぞれのクラスの生徒さんにガラス展の様子を語ると、
あの時の感動や思いがまた甦ってきます。
ガラス展はこれから巡回展として、静岡や石川、三重をまわるそうですが、
できれば東北にもまわってきてほしいと、切に思います。
あれだけの素晴らしいガラスの芸術だから、うちの生徒さんたちにも見せたいし、
もっともっとたくさんの人に見て知ってもらいたいですねー
ご訪問ありがとうございました♪
どれでもお好きなものをポチッと応援クリックお願いしま~す♪
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今ごろようやくアップです

9月9日(日)ガラス展最終日。
行こうかどうしようか迷ってたガラス展ですが、思いきって行ってきました♪
もちろん、日帰りで。
(「大人の休日倶楽部パス」4日間乗り放題だけど、母のお世話があるから泊まりは無理・・・


朝7時の新幹線の車窓から

朝の空は、もう秋の風情なのに、暑くて熱い一日になりそうな予感 (;^_^A
大宮乗り換えで渋谷、そして代官山。
うわー♪ 学生時代以来、何十年ぶりでしょーか!
右も左もわかりません・・・・・・



ひたすら地図を頼りに歩いてみました。
日傘持ってきてよかった〜(;´Д`)ハァ…

途中でオモシロい建物を見つけ、思わずパチリ

「ル・コルドン・ブルー」? どっかで聞いたことあるような?
帰って調べたら、料理学校なんですねー(笑) おっされ〜〜

さてさて、目的のヒルサイドフォーラムは?
なんか看板とかあるかなー?と期待してきょろきょろしてみたけど、
おされな街では目立つような無粋な看板なんかNGなんでしょうね。
つまり、どの建物がヒルサイドテラスのA棟なのかF棟なのか・・・・・わからん!
ふと、ご婦人方がぞろぞろ入って行くところを見かけて、つられて一緒に入ってみたそこは、
「Y.G.Prize(ヤング・ジェネレーション・プライズ)」
推薦公募によって選ばれた若い世代の作家さん15名の展覧会場でした。

流れる汗をぬぐいつつ、若い感性のほとばしる作品群を鑑賞〜

代官山みたいなオシャレなとこに来て浮き足だってた「完全おのぼりさん」でしたが、
ガラス作品を見ると不思議と気持ちが落ち着いて、「鑑賞モード」にスイッチが入りました

受付では、ワタシのようにつられて入っちゃったマダム達に、
若いおねいさんが「パンフの表現がわかりづらいんですよねー」とこぼしつつ、
「こちらはA棟で、メイン会場のF棟はあちらの・・・・」と説明を何度も繰り返してました。
それを作品見ながら耳ダンボで聞いて、やっとたどりついたメイン会場のヒルサイドフォーラム。

会場内は撮影禁止なので、残念ながら外からパチリ

会場内は、まるで宝物殿! 素晴らしい作品たちが待ってました。
今回は他の予定は入れず、ガラス展だけを目的に来たので、時間はた〜っぷり♪
ひとつひとつじっくり見ながら、
その発想と感性に惚れぼれし、超絶技巧に感嘆し、美しさに感動・・・・・

どうやったらこんな凄いものが作れるんだろう。
製作過程を見てみたいよ〜!(って、見ても理解できないかも・・・( ̄∇ ̄;)
うわーこれも凄〜〜〜い!
と、心の中でキャーキャー叫びながら、時間を忘れ、飽きることなく鑑賞いたしました

じっくり2回見てまわり、「観客賞」の投票のために、気になった作品数点をまた見て確認。
「観客賞」というのは、来場者が自分の好きな作家に投票して1位を決める賞ですが、
素晴らしい作品ばかりで、一人にしぼるのはかなり難しかったです!
ワタシの場合・・・・えへへ、やっぱり一番好きな作品はステンドグラスでした (^_^;)
一番好きというか、一番心が震えた作品でした

今回ももちろん図録を買いました。
生徒さんたちに展示会の内容の片鱗を知ってもらいたかったし。
撮影禁止だから撮れなかったけど、会場風景くらいは写したかったなぁ。
気に入った作品も、自分の好きなアングルで撮ってみたかったなー。
まー、だからと言って、作品の魅力がもっと伝わるかは未知数ですが ( ̄∇ ̄;)
フォーラム入り口の大理石でできた池に出現した、ガラスによるインスタレーションも撮りたかったなぁ。
これは図録に載ってないし。
池の水の中に並ぶたくさんのガラスたち。
美しくて不思議な空間でした♪
さて、ヒルサイドフォーラムに併設されたカフェで軽く昼食をとり、
次は「自主グループ展」の「E棟ロビーギャラリー」へ。

これがまた建物の裏手にあってわかりにくく、
しかもそこへ抜ける部分でちょうどお祭りやってて見通しがきかず、
うろうろ迷ってようやく見つけました


ヒルサイドテラス・・・・・初心者には難易度高いです!
1回行ってみてある程度把握すればいいのでしょうが (;^_^A
E棟ギャラリーでは、会員作家さん10名の作品展示で、
小さめの作品や茶道具などが並んでました。
作品も素晴らしいけど、ついてるお値段も素晴らしかったです

「宝くじが当たったら買いたいものリスト」に書いておこうっと(o ̄∇ ̄o)v♪
うろうろ迷いながらも見終えた「日本のガラス展」。
見応えたっぷりで、わざわざ行った甲斐がありました!
あれから1週間近くたちますが、
教室のたびにそれぞれのクラスの生徒さんにガラス展の様子を語ると、
あの時の感動や思いがまた甦ってきます。
ガラス展はこれから巡回展として、静岡や石川、三重をまわるそうですが、
できれば東北にもまわってきてほしいと、切に思います。
あれだけの素晴らしいガラスの芸術だから、うちの生徒さんたちにも見せたいし、
もっともっとたくさんの人に見て知ってもらいたいですねー

ご訪問ありがとうございました♪
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