きらきら♪ガラス時間
ステンドグラス工房&教室 グラスワーク瑠璃 のブログです。
* ワークショップを終えて *
- Posted at 2018.05.07
- l教室
こんばんは
連休、終わりましたねぇ。
連休中の2回のワークショップも、なんとか終わりました。
久しぶりのせいかわかりませんが、各回それぞれポカがありまして、
まあ大いにパニクりましたねぇ( ̄▽ ̄;)
それでも、2回目もうまいこと時間内に完成したし、
参加者の皆さんにはご満足いただけたようだったし、
終わり良ければすべて良し、なんちゃって(^_^;)
(過ぎたことはクヨクヨしない主義なんで、反省して前進するのみ

)

山形美術館です

正直、ルオーは「名前は聞いたことある」程度の認識しかなかったです。
なので、少しでも理解の足しにしたいと、
担当学芸員さんのギャラリートークの時間を狙っていって話を聞いたりしました。
ルオーは職人の家に生まれ、最初はステンドグラス職人に弟子入りし、
のちに画家を目指したという経歴で、
ルオーの絵の特徴的な黒く太い輪郭線や晩年の色彩の色鮮やかさは、
どうやらステンドグラスの影響らしいです。
そう、晩年の作品はたしかにあたたかくて明るい色彩に満ちているのですが、
そこに到るまでの作品群は、版画などはほとんど暗く陰鬱な黒に支配された世界だし、
いくら「黒こそ最高の色」とか言っても、観てるのが辛くなる暗さでした
太い輪郭線で描かれた絵は、私にはいいのか悪いのかもわからず、
信仰の苦しさ、戦争の悲惨さなど、重苦しい主題も多く、
これをどう受け止めればいいのかなぁと悩みながら観てました。
だから、晩年の作品の色彩の明るさにはホッとするというか、
救われる思いがしましたね。
ルオーの絵は好きとか嫌いとかじゃなく、何か強く心に残るインパクトがあります。
強すぎて、こーゆーの自分ちには飾れないなぁ、なんて思っちゃいますが(^_^;)
ルオー展は、私にはなかなか手強い難解な作品ばかりでしたが、
ワークショップという形で関わったこともあって、
とても印象深い展示会の一つになりました。
ご訪問ありがとうございました♪
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連休中の2回のワークショップも、なんとか終わりました。
久しぶりのせいかわかりませんが、各回それぞれポカがありまして、
まあ大いにパニクりましたねぇ( ̄▽ ̄;)
それでも、2回目もうまいこと時間内に完成したし、
参加者の皆さんにはご満足いただけたようだったし、
終わり良ければすべて良し、なんちゃって(^_^;)
(過ぎたことはクヨクヨしない主義なんで、反省して前進するのみ




山形美術館です

正直、ルオーは「名前は聞いたことある」程度の認識しかなかったです。
なので、少しでも理解の足しにしたいと、
担当学芸員さんのギャラリートークの時間を狙っていって話を聞いたりしました。
ルオーは職人の家に生まれ、最初はステンドグラス職人に弟子入りし、
のちに画家を目指したという経歴で、
ルオーの絵の特徴的な黒く太い輪郭線や晩年の色彩の色鮮やかさは、
どうやらステンドグラスの影響らしいです。
そう、晩年の作品はたしかにあたたかくて明るい色彩に満ちているのですが、
そこに到るまでの作品群は、版画などはほとんど暗く陰鬱な黒に支配された世界だし、
いくら「黒こそ最高の色」とか言っても、観てるのが辛くなる暗さでした

太い輪郭線で描かれた絵は、私にはいいのか悪いのかもわからず、
信仰の苦しさ、戦争の悲惨さなど、重苦しい主題も多く、
これをどう受け止めればいいのかなぁと悩みながら観てました。
だから、晩年の作品の色彩の明るさにはホッとするというか、
救われる思いがしましたね。
ルオーの絵は好きとか嫌いとかじゃなく、何か強く心に残るインパクトがあります。
強すぎて、こーゆーの自分ちには飾れないなぁ、なんて思っちゃいますが(^_^;)
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